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コツコツものづくりをしてきた職人気質の自動車メーカーに注目

   

2014年4月、消費税が8%に増税される。このことで、活気付いていたのが住宅市場だ。増税前の消費税5%で購入するには、増税の半年前までに契約を交わす必要があった。 その期日が2013年9月末。どれほどの駆け込み需要があったのだろうか。住宅の次に高額な買い物としてあげる人も多い、自動車。その自動車業界も消費税増税に向けて動きが加速しそうだ。

注目は日本の自動車メーカーとして、初めて同一車種でガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、ハイブリッドシステムの3種類のパワートレインで売り出す(2013年11月より順次)マツダ。国内シェアは約4%と、トヨタ・ホンダ・日産の御三家には遠く及ばないが独自の路線で快走中である。   今回、アクセラで低燃費エンジン「スカイアクティブ・エンジン」を使った同社初のハイブリッド車が販売される。スカイアクティブ・エンジンはエンジンの圧縮比を高めることで、低燃費を実現している同社独自の技術。他メーカーがハイブリッド技術を用いた燃費向上に注力しているのに対して、従来型エンジンを見直すことで燃費向上をはかっている。

このスカイアクティブ・エンジン搭載車の燃費は25km/ℓ。ハイブリッド車に匹敵する燃費である。市場でハイブリッド車が勢いを増す中、これがアンチハイブリッド派の心をつかんだのだろう。 好評を得ている。さらに注目したいのは、同社が手がけるクリーンディーゼルエンジン。燃費がよく力があるにもかかわらず、排ガス問題で敬遠されていたディーゼルエンジンを、見事、時代にマッチしたものに仕上げてある。これは、国内のディーゼルエンジン市場が非常に厳しい状況にあっても、欧州向けにコツコツディーゼルエンジン車を作ってきたマツダだからこそなせる業なのだろう。

2012年2月販売開始、スカイアクティブを全面展開したCX-5では、販売開始1カ月時のディーゼルエンジン搭載車のシェアは73%だった。   今回の3車種同時投入のアクセラでディーゼルエンジンがどのように評価を受けるのだろうか。マツダはこの3車種をそろえて米国市場に販売拡充を狙っているというから、国内だけでなく海外の評価も楽しみである。   自動車市場はアベノミクス効果、消費税増税前の駆け込み需要など今後も飛躍が期待される。マツダはその勢いをどれほど取り込めるかが、今後のさらなる快走劇を占う上でのポイントとなる。

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