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今年のビールは「高級」と「低価格」どちらも楽しみ

   

今年の正月はおいしいお酒を飲めたであろうか。国内の飲酒量は年々減少傾向にあり、若者を中心に「酒離れ」が進んでいる。その中で、ダントツ一番人気はビール。いまやスーパーや酒屋のビールコーナーは、本格ビールから第3のビール、発泡酒、さらにノンアルコールのビール風味飲料と数多くのビールが並んでいる。

大手ビール4社の2014年の販売計画が発表された。それによると、今年の注目は景気回復で消費者の財布の紐が緩んできていることをうかがわせる需要増となっている高級ビールと、人気の高い低価格の第3のビールといえそうだ。第3のビールや発泡酒を含めたビール類の4社合計販売計画は、前年比0.7%増の4億3240万ケースとなっている。やや控えめの数字となっているのは、人口の減少傾向や消費税増税に伴う需要の冷え込みを予想しているためである。

高級ビールの注目は、各社から投入される新商品など。アサヒビールは2月から家庭向けにスーパードライの高級品「ドライプレミアム」、サッポロビールは増税直後と中元期に高級ブランド「エビスビール」の限定品を投入する。主力ブランドの「一番搾り」を最注力ブランドと定めたキリンビールは、6月に贈答用の「一番搾り プレミアム」を投入する。

第3のビールではアサヒビールが「クリアアサヒ」の刷新、サッポロビールが「サッポロ 麦とホップ The gold」を発売以来の大幅刷新で販売増を見込んでいる。キリンビールは「淡麗グリーンラベル」「のどごし<生>」を、サントリーは「金麦」とリニューアルした「金麦<糖質70%オフ>」を重点的に強化する。

大手4社は、最大3%程度の市場縮小を見込んでおり、限られた市場を奪い合う構図となりそうだ。まずは、4月の消費税増税による売上げの落ち込みを最小限に食い止められるだろうか。2014年は太陽の活動が低下し涼しい夏となる可能性があると、ビール業界には不安な情報もあるが、消費者は、給料日前には低価格の第3のビールを、財布に余裕ができたら高級ビールと飲みわけを楽しめそうだ。

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