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建設業界、人手不足深刻で街の動きが止まる!?

   

住み慣れた街も、足を止めて見つめてみると日々変化していることに気づきます。ちょっと前まで広い空き地だった場所にマンションが建ったり、これまでなかった道ができていたり、街が「生きている」と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。

そのような街の動きを生み出しているのが、建設業界です。東日本大震災からの復興需要、東京オリンピックを見据えた需要、そのほかにも需要が多く、建設業界は市場に対して、優位な状況にあります。しかし、残念ながら、それを利益に結び付けられない事情が業界を襲っていました。それが、人材不足。工事を受注したいのに、人材を確保できず受注できないという企業が少なくありません。

人材不足の原因の一つに低賃金があげられます。「きつい 汚い 危険」と3Kのイメージに、全産業の平均より2~3割ほど男性の平均賃金が低いことが加わり、新たな人材を確保できないのです。特に、将来を担う若者の建設業離れが目立ち、建設業界は人材不足に加え、後継者不足にも直面しています。熟練工から技術を受け継ぐ人が少なくなれば、日本の建設業の技術力低下にもつながりかねません。

建設業界の抱える問題により、公共工事の入札不調が相次いでいます。公共工事の入札不調は全国的に見られますが、東日本大震災で大打撃を受けた宮城と岩手の入札不調率は3割を超え、深刻な事態になっています。宮城県は平成25年11月34%が、岩手県では35%が入札不調になりました。今後は限られた資材と人材をめぐって、被災地とオリンピックを控えた東京などが争う構図が生まれそうです。

入札が不調で、予定していた工事が行われない・・・これでは、危険があったり古くなったりしたものを取り壊し、住民の生活を考えた新しいものが造られるといった街の動きが鈍化してしまいます。   これまで何十年、何百年と続いてきた街の動きが、もしかしたら、止まってしまう日が来てしまうかもしれません。

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