法人融資ノンバンク/運転資金借入/企業経営の資金調達<特集>

当サイトは【法人融資ノンバンク.com】で検索。

スマートフォン普及の余波はここにも~レンズ交換式デジカメ、初の前年割れ~

   

スマートフォンが登場してからちょっと時が過ぎましたが、いまだ広がりを見せています。   従来型の電話機能などをメインとした携帯電話と異なり、できることや情報量が格段にアップしたスマートフォン。パソコンやタブレットに電話機能がついたようなイメージのスマートフォンの広がりは、市民の生活だけでなく、携帯電話業界はもちろん家電業界にも少なからず影響を及ぼしています。

スマートフォンの登場が一因となって、不振に陥っているのがパソコンです。大手家電量販店のPOSデータを集計した「BCNランキング」における、パソコンの販売台数は、前年同月のパソコン販売台数と比較したその割合は、2ケタの減少となっています。このパソコン販売台数の不振は、消費税増税前の駆け込み需要で緩和される可能性がありますが、それは、一時的なものだろうという見方が強くなっています。

スマートフォンの登場により、インターネット接続をパソコンに頼っていた人々が、簡単に持ち運べてどこにいても情報を取り出せるスマートフォンに移行していきました。従来型携帯電話でのインターネット接続は、携帯電話専用サイトに限られていた不便を、スマートフォンは解消してくれました。また、多種多様なアプリが魅力的なことも人気のひとつです。スマートフォン普及の影であえいでいたパソコン販売の不振は、日本の大手家電メーカーの経営にも少なからず影響を及ぼしていました。

昨今、業績不振にあえいでいるソニーが、不振の一因でもあったパソコン事業を売却することが明らかになりました。1997年に国内で販売が開始され、洗練されたデザインなどで人気があったVAIOを有するパソコン事業を売却し、ソニーはスマートフォン関連に力を注ぐ予定とのことです。そして、スマートフォン普及の余波は、レンズ交換式デジカメにも襲いかかっていました。 国内カメラメーカーのレンズ交換式デジタルカメラの世界出荷台数が、2013年、初めて前年割れになりました。

出荷実績の減少は、リーマンショック後の不景気時でも不景気を感じさせない売れ行きを見せた高性能なレンズ交換式カメラも、新興国の景気後退とこれまでの携帯電話に比べ高額なスマートフォンの普及が加わり、これまでの勢いは見られなくなってしまいました。 レンズ交換式カメラの世界出荷台数の減少は、2013年にとどまらず、2014年も続くと見られ、国内のカメラメーカーは早急な対応を迫られています。

ネットで申し込み可能な法人融資ビジネスローン

 - 景気動向・経済ニュース