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各地で盛況続く!「しゅうかつ」といえば?

   

 「しゅうかつ」といえば、これから社会人になる若者の「就活(就職活動)」を意味した言葉ですが、昨今はちょっと違うようです。近頃、盛況を博している「しゅうかつ」は人生のエンディングを考える「終活」です。

各地で終活フェアが行われ、多数の参加者が詰め掛けているというのです。

 

終活は、人生の最期をどのように迎えたいか、希望通りの最期を迎えるにはどうしたらよいかを学び、自らの人生の最終章を自ら描くものです。

 

かつては、人の死にかかわることとして、「縁起でもない」と考えられていたこともありますが、いつかは必ず迎える死というものを自ら主体的に考えることが普通の時代になってきています。

 

それに伴い、人の死にかかわる企業も変わってきています。

 

これまで、人の死は葬儀社の専売特許のような感じがありました。

しかし、核家族化が進み、高齢化が進み、孤独死の問題があったり、葬儀は自宅ではなくセレモニーホールなどで執り行われることが増えたり、死を取り巻く環境が変わってきました。

 

そして、人々は以前より死を積極的に考えるようになり、そこに需要が発生しています。

 

需要に応えられるのは葬儀社だけでなくなり、幅広い企業がこの終活市場に参入してきています。

また、葬儀の規模は小さくなる傾向にあり、葬儀社も手を広げる必要に迫られています。

 

終活は認知度の高まりとともに、新しいサービスも生まれており、特に60~70代の関心が強くなっています。

 

2013年に大手旅行会社クラブツーリズムが開いた海洋散骨説明会には、予想を上回る多数の参加がありました。

 

散骨は近年、人気が高まっており、同社では散骨体験ツアーなどの企画も出しています。

 

終活では、映像や画像を遺(のこ)そうという人たちも増えています。

人生を振り返るビデオの作成やお世話になった人々へのラストメッセージを配信するサービスなど、需要に応じた新たなサービスが誕生しています。

 

葬儀に欠かせない遺影を生前に撮影しようとする人も現れ、写真スタジオなどで対応するところが出てきました。

死後に気に入らない遺影を選ばれるより、自身で準備したい、遺族の手間隙を軽減したいと需要があるようです。

 

終活には法律家も無縁ではありません。

死後、不要な相続争いをなくしたいと、生前から相続の相談をする人も増えています。

さらに、建設業界では葬祭会館の設計やデザインを専門的に手がける企業も出てきました。

 

終活にかかわる企業は中小企業ばかりではありません。イオンや生協など、全国区の企業も規模を生かした終活セミナーの開催などを行っています。

 

このように、まだまだ拡大しそうな終活市場。団塊世代も定年を迎えており、ますます高齢者は増えています。

起業アイデアをお探しの方、これから多角化を考えている方、終活をヒントにしてみてはいかがでしょうか。

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