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引っ越し業界 サカイがトップに

   

先日、携帯電話会社の業績でNTTドコモにかわり、ソフトバンクが首位に立ったというニュースがありました。

 

アベノミクスによる景気回復、消費税増税による駆け込み需要などは、これまで首位を独走してきた企業も安泰ではないことを露呈したように感じられます。

 

今度は、引っ越し業界の首位交代のニュースです。これまで、引っ越し業界のトップとして君臨していた日本通運(以後、日通)を、サカイ引越センターが売上高で抜いたというのです。

 

携帯電話会社のケースで、ソフトバンクの純増数はトップでも業績でNTTドコモに劣っていたように、サカイ引越センターも引っ越しの取扱件数では4年前に首位となったものの、売上高では長らく日通の後塵を拝していました。

 

今回は、念願の売上高首位を奪取したと言えるでしょう。

 

と、ここまで述べてきたところで、ひっかかっている方もいるのではないでしょうか。

 

サカイ引越センターは純粋に引越をメインにしている企業ですが、日通の引越の知名度はサカイに及ばず、「引っ越しもやっていたの?」という方もいるかもしれません。

 

日通は、個人の引越も取り扱いをしますが、法人の引越でよく知られた会社です。

特殊輸送も得意としています。

 

海外にも拠点を置き、陸・海・空すべての物流に対応できる会社です。

 

よって、日通は総合物流サービスの会社ですから、個人の引越というイメージが少ないようなのです。

 

そして、今回のニュースはサカイ引越センターが、日通の引っ越し部門の売り上げ623億円を抜いたというものなので、企業自体が抜かれたということではないのです。

個人の引越をメインにし、1件当たりの売り上げが少なかったサカイ引越センターと、法人の引越が多く1件当たりの売り上げが大きい日通。

 

対照的な2社と言えます。

 

サカイが売り上げ首位となった背景には、年度替わりの転勤シーズンに消費税増税が重なり、3月末までに引っ越したいという需要が非常に多かったことがあると考えられます。

 

となると、サカイ引越センターが、2015年度3月期も好調でいられるかは、次回は10%といわれている消費税増税にかかっているのかも知れません。

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